2011年06月04日

奄美旅行2日目:加計呂麻島

素泊まりプランもあったのだが、朝食付きとの差額は約500円。それで食べ放題なら、たまにしょぼいホテルもあるけど期待値としては金額以上の価値はあるだろうと朝食付きにした。
このホテルが素晴らしいのは、朝食が6:30からと早いこと。朝早くから行動出来る。
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そしてメニューは、にがうり味噌(ゴーヤと呼ばないところが沖縄との違いだろうか?)、かしゃもち等、ご当地らしいメニューが多い。ヨーグルトに掛けるソースもマンゴーソースだったり、果ては黒糖の欠片とか。その他一般的な料理も含めて品数も多いし、朝食付きにして良かった。

食後、親が出発準備をしている間にちょっとバス撮影に外へ。
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これはホテル脇にウツボ状態で停車している空港連絡バス。

名瀬郵便局近くに港町待合所があり、ここが一番バスが集積している。しかし待合所だけであってバスターミナルではないため、バスは前の道路を素通りするし、路線によってはここを通らない。それでもこの郵便局前の交差点が一番バスが沢山やって来るようだ。しかしながら様々な方向から来て様々な方向へ向かうので、バスが来る度にあっちへ渡ったりと大変だった。
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奄美交通が撤退して岩崎バスが残っている筈だが、車両は奄美交通の方が高級且つ比較的状態も良いことから、今走っているのは殆どが旧奄美交通車だった。
しかしそもそも奄美交通も親会社の鹿児島交通のお下がりが殆どである。奄美交通が最早消えてしまった上、鹿児島交通自体が近年は首都圏発生の安物中古車ばかりだ。そんなわけで最近は道の島交通が独自に全国から適当な中古車を集めているようだ。勿論奄美交通時代のような大型の高級車は望めない。

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川の上に造られた駐車場。こんなことをしなければいけないほど土地が不足しているのか…。

さて、ホテルの駐車場のシステムが一風変わっている。
ホテルとは別の土地に駐車場があるのだが、夜ここに駐車して係員に名前を言って鍵を預ける。ここまでは普通だが、翌朝どうするかというと、フロントに鍵が届いているのだ。
つまり、翌朝は(駐車場サイドとしては)勝手に出て行けということなのだが、その割には前夜止める時に明日は何時に出るのかと訊かれるので、そんなに細かく計画を立ててないから困る。

今日は予報では曇りだった筈なのだが、バスの撮影をしている際からぱらぱらと雨が降り、出発すると本格的に降ってきた。なんてこった。

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朝10時までは中央通りアーケードに車で突入出来る。
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天井の装飾がちょっと凝ってるようだが…こんな写真では駄目だな。

今日は古仁屋まで行ってフェリーで加計呂麻島へ行く予定。
その途中で住用のマングローブ原生林を見物する予定だったが、出発が遅くなってしまい1日7本しかないフェリーの時間が微妙になってしまったこと、そして大雨でとても車を降りる気にはならなかったことで、車窓見物のみ。

1時間ほどR58を走り、山を越えると瀬戸内町古仁屋に到着。
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ここの都会振りは凄い。高々8000人くらいしか住んでないのに…。

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因みにジョイフルがあるが、なんとこれが都市型の2層タイプのため車椅子では入れない。名瀬店も2層タイプなので奄美大島のロードサイド3店のうち平屋は1店のみということになる。平地が少ないから市街地への集中度が高くなることを表しているのだろうか。
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因みにこのジョイフル、2階だから車椅子で登れないにも拘わらず、車椅子用駐車場がある。一体どうしろと…。

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加計呂麻へのフェリーの航送料金は往復で5810円(全長5m以内)。旅客運賃は瀬相(せそう)までと生間(いけんま)までで運賃が違うが航送料金は同額で、航送券には区間も明記されておらず、往復で違う航路を使うことが出来る。
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とは言うものの、やはり車を載せると高い。
事前に調べたところ、加計呂麻島でレンタカーを借りると3000円程度らしい。それなら今乗ってる車を古仁屋に放置して改めて借りた方が大分安い。しかしながら、そうするとあちらで出発した港に戻る必要が出てくる。そうすると加計呂麻滞在時間は約4時間。一方で瀬相に上陸して生間から戻るようにすると5時間となり、1時間余裕が出来る。勿論同じ港でもう1便遅いので帰って来ればもっと滞在時間が延ばせるのだが、それはそれで奄美大島に帰って来るのが遅過ぎる。
加えて、レンタカー業者のサイトが無いのではっきりとしたことが分からないからぶっつけ本番となるリスク、手続きに取られる時間、そして荷物の積み下ろしの手間と時間といったことを考えると、差額の3000円も諦めて効率を優先すべきかという結論に至った。

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船は船首側にしかゲートが無いため、バックで載せることになる。そしてこの構造だから先入れ後出しになってしまうので、出来るだけギリギリに乗らないと損をしてしまう。幸い車は殆どいなかったので、大差なかったが。

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生活物資が猫車に積まれている。車に猫車ごと積んで港まで来て猫車だけ船に載せ、あちらではまたこれを車に積む。車のまま運ぶと高いから、物資の量からするとこれが最適ということなのか。
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船の旅客スペースは3層構造で、一番下の車両甲板を1階とすると、3階へは直接上る階段と、船尾で2階を経由する階段がある。航行中は車両甲板への立ち入りが禁止されるという原則から、前者は封鎖されるのだが後者を使って結局出入は自由。建前を守らせるためというよりは、1階から3階まで直結の長い階段なので事故の危険性が高いということかも知れない。
トイレには「停泊中使用禁止」の張り紙が…ってことは、垂れ流し?

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瀬相名物、フェリーかけろまを待ち受ける5台の加計呂麻バス。
島は海沿いに小さな集落が点在しているが、地形の都合で道路の付き方が単純ではなく、1路線や2路線で回り切ることが出来ないので、この台数が必要となる。全体的な輸送規模は小さい筈なので、なかなか経営は大変そうだ。

さて、この写真を撮ってから車に戻って下船したわけだが、これが実に焦った。ゲートが着岸前から開き、船が完全に停止する前からもう降りろと言うのだ。ここまでせっかちな船は初めてだ。

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どのバスも入口に踏み台を置いてあるのが親切。
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シビリアンに混じってキャラバンも。これでもきちんとバス登録なので10人は乗れるわけだ。そうは言ってもシビリアンの半分以下。積み残したりすることは無いのだろうか。
方向幕は後ろにも付いているが、車によって「加計呂麻バス」表示だったり、きちんと区間を出していたりとまちまち。キャラバンは見ての通り方向幕は無く紙で掲示。

帰りの港である生間はここより東なので、島を全部見ようとするとまずは西へ行くことになる。
瀬相や生間を含む奄美大島側の海岸には、一部センターライン有の立派な道路(県道614号)が付いている。
昨日と同じく半島の袋小路にそれと分かっていながら入り込んで、海を見てから苦労して転回(脇道の末端はとてつもなく狭い)して戻るということもしながら少しずつ進む。

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昔の実久(さねく)村の中心。しかしここは実久集落ではない。今市にある日光市役所のようなものだろうか。
加計呂麻バスのバス停はこのタイプと、丸板が白一色で隣停留所が併記されているものの2タイプ。

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このタイプは何故かこちらの写真のように丸板が下の方から欠損して「首無し」のようになっているものが多く、このように完全状態のものは珍しい。

こちらが県道の終点、実久。
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バスより先に出発したのに、あちこち寄り道したせいでバスの方が先に到着していた。
車椅子用トイレ(というより一般用の個室を車椅子用のサイズにしたもの)があったのでトイレ休憩。加計呂麻島には車椅子用トイレが存在しないのではないかとちょっと危惧していたのだが、一安心。
海岸。漂着物が多いのが玉に瑕。

西端まで来たので、ここからは南海岸へ。
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県道以外はこんな道ばかり。この道は違うけど、バス通りでもこんな道。

阿多地(あだち)集落。デイゴの大木が2つあるのが見所。というよりそれを見所にしない限り特に見るものは無い。
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デイゴは今がちょうど花の時期の筈なのだが、このように枯れ木にしか見えない。どういうことかと思って調べてみるとデイゴヒメコバチという寄生虫にやられて壊滅状態なのだそうだ。島内でも手遅れになって伐採を余儀なくされた木がいくつもあるそう。
そもそもこの虫の存在自体、ほんの8年前に確認されたばかりの新種だそうで、そんな虫が瞬く間に世界中に蔓延しているというのは恐ろしい限りだ。
Wikipediaを見ると薬剤を樹木に注入するか、デイゴヒメコバチに寄生する虫を放つことが対策らしいが、前者は費用が掛かり、後者は生態系への副作用が生じないか検証が充分ではないと思われる。八重山毎日新聞に「新技術開発を検討」という記事があるがそれ以上の記述が無く、どのようなことをしようとしているのか不明だ。いずれにしろ、有効な対処法が見つかることを願うばかり。

須子茂(すこも)には小学校があり(但し今年度から休校らしい)、校庭にデイゴがある。
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この木には辛うじて花が見られた。
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バス終点なので、こんな感じで一見無造作にバスが路外に突き刺さっているのが面白い。

嘉入(かにゅう)集落から少し瀬相方面に行った所にある嘉入の滝。
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加計呂麻バスの観光案内には「島唯一の滝」とだけ書いてあり、単に島唯一というだけならそれほどの代物でもないんじゃないか…という疑念もあったが、実際には名所扱いに違わず立派な滝だった。何より素晴らしいのがこれが道路に面していること。車に乗りながら迫力の光景と轟音が体感出来る。車椅子で遊歩道に入るのは大抵の場合困難なので、実に有難いことだ。

一旦島の北側に戻り、呑之浦(のみのうら)へ行く。南海岸と北海岸の往来は山越えで、しかも細い九十九折の道なので遠く感じるが、実際はどこも2、3km程度の距離しかない。
呑之浦には島尾敏雄文学碑と、特攻船「震洋」格納庫がある。
駐車場から左に海を見ながら遊歩道を進むと、右手の山を少し登ったところに文学碑、その上に島尾敏雄の墓がある。
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観光案内には「夏の夜は蛍が綺麗。但しハブに注意!」と書いてあるのだが、どうやって注意すればいいのか…。

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震洋格納庫は海沿いの遊歩道を更に進むと、右側の崖に幾つか点在している。
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そのうちの1つには、映画撮影用に復元されたものが格納されている(現地の説明看板には本物とも偽物とも書かれていないが)。
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格納庫は奥が崩落で埋まっているものもあるが、原形を留めているように見えるものは奥が深く、2,3隻格納出来そうに見える。実際にそうして縦列に何隻か格納していたのか、それとも資材保管用のスペースなのか。

再び南海岸へ回る。
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亀甲墓があった。奄美地方は大和式の墓ばかりだが、稀にこういうものもあるようだ。
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尤も奄美の標準的な墓は全く本土と同一というわけではなく、最下段の墓石が直方体ではなく角錐台形状且つ凝った造形になっている。
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また、特異例だが最下段が石そのままではなくこのように装飾されていたり、小屋が墓になっているものもある。

加計呂麻島最大の集落である諸鈍(しょどん)はデイゴ並木が名所なのだが、
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残念ながらここもほぼ全滅…。

最南端の集落徳浜(とくはま)には加計呂麻バスの廃車体がある。
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こんなものヲタしか気にしないだろ!と思うのだが、シマ歩きマップという無料配布の散歩ガイドにしっかり載っている。勿論用途は倉庫。
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向かいにはまともな観光スポットであるさんご塩工房がある。
よく見ると後輪が左右とも1輪外されている。ただ置いておくだけならダブルタイヤでなくても何とかなるから、加計呂麻バスが予備タイヤとして持ち帰ったのかも知れない。テレビでも紹介されていたケチケチ経営の真髄か。
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このバスがある場所から海に出て遥か左を見ると、ライオン岩がある。
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目の部分が本当に穴が開いているように見えるが、実際に穴が開いているのか岩の絶妙な重なり具合でそう見えるのか、この距離では分からない。

「男はつらいよ」のロケを行ったことを示す看板がある。島内には他にも何箇所かあるらしいが、特に興味は無いしそれほど注意を払っていなかったので、これしか見ることが無かった。

そして、加計呂麻島最後にして最大のスポット、安脚場(あんきゃば)の戦跡公園へ。
これを見ると、安脚場集落に突っ込むと迷子になるから気をつけろとあるが、全然迷うようなところは無かったのだが…。
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駐車場から少し歩かないといけないように見えるが、駐車場の先の道は車で突入可能なので、律儀に駐車する必要は無い。但し、転回スペースは充分ではないので、小型車でないと苦労する。
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弾薬庫。倉庫だけあって中は単なる大部屋。

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砲台跡は、眺めがいい(敵艦を狙うための設備だから眺めがいい場所になるのは当然の帰結だ)ために景色ばかり撮影して肝心の足元を撮影するのを忘れてしまった…。
尚、砲台跡広場の手前に柵と「車両進入禁止」の表示があるため、駐車場から先への道が封鎖を忘れたのではなく、侵入を明示的に認めていると判断した。

ここでちょっと苦労して転回し、反対側へ。

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反対側には金子崎手防備衛所という、この戦跡で一番の本格的な建築物がある。ここは実際に人が詰めて監視や機雷の遠隔操作を行っていた場所なので、倉庫とはわけが違うのは当たり前。
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しかし、こんな廃墟への立ち入りが公認されているとはなかなか懐の広いことである。
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屋根はすっかり雑草に覆われて見事にカムフラージュされているが、これは戦時中から意図的にそうしていたのか、それとも戦後の荒廃でこうなったのか。
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建物内には如何にも後から造ったと見える木造の屋内屋があり、床踏み抜きの恐怖(しかも後から見てみたらこの構造物の廊下がある部分だけ下が深さ1.5mくらいのピットになっていた)に慄きながら覗いてみると中には和室が2部屋。一体何の部屋なのだろうか。戦時中に詰めていた兵隊の休息場所とすれば存在意義としては自然だが、とてもそんな昔から存在するものには見えない。
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防備衛所隣、探照灯台跡からの眺め。

防備衛所まで車で突っ込むと先ほどと違って転回の余地がなく終点なので、数十mのカーブをバックせねばならない。
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バックして転回余地がある場所にあるのが弾薬格納庫。弾薬庫とは名称が分けられているが、どう違うのか分からない。中がただの大部屋なのも一緒だし…。

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最後に、弾薬庫その2。こちらは造形がちょっと凝っている。

これで加計呂麻島の観光終わり。ここで生間からの帰りのフェリーの時刻が迫っているので急いで港に向かう。安脚場の集落には東郷平八郎上陸記念碑があるらしいのだが、碑なんて特段面白いものでもないので、この時間の無い時にわざわざ見に行くものではないということでパス。実際は結構見つけにくいスポットだそうで、発見の満足感を味わうためには見に行く価値があったかも知れない。

さて、港に行ってみると、予定より船の時刻が30分遅かった。古仁屋港で貰って来た瀬戸内町の観光パンフレットに時刻表が載っていたのでそれを頼りにしていたのだが、その後ダイヤ改定があったらしい。逆でなくて良かった…。
乗船手続きを済ませ、思いがけない時間が出来たのでスリ浜まで行くことにする。
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ここは島内屈指の浜辺ということで、バス停も特別仕様。
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でも、それほど特別か?と思うような風景だった。勿論綺麗は綺麗なんだけどさ。

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ガソリンスタンド。この状態で営業中…

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瀬相ではバスが横に5台並ぶが、生間では3台縦列駐車。



奄美大島に戻り、もう夕方なので基本的には名瀬に戻るばかりだ。
が、瀬戸内町の果てを見ておこうと一旦南東へ。

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「ハートが見える風景」とは?
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このように、海岸線と左の木で切り取られた海がハート形に見えるというもの。ちょっと厳しいが…。
で、これを座って眺めるためのベンチがあるのだが、何故か3人掛けw

ホノホシ海岸。石が波で削られて川砂利のように丸くなったものが敷き詰められている。
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ありそうで、意外になかなか無い光景か。

その先、奄美大島の車で行ける最南端、ヤドリ浜。まぁ奄美では普通の綺麗な海岸。
と、ここでハプニング発生。
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…まぁ、業者は同じ車を纏めて買うだろうし、それほど広いわけではない島の中に閉じ込められてるんだから、そこそこ起こり易いことではあるんだろうけど。

古仁屋からこちら方面には瀬戸内海浜バスが走っている。奄美大島で道の島交通以外で唯一の乗合バス事業者だ。奄美交通の代替として参入したそうだが。
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しかし、これはワゴン車。加計呂麻バスのそれと違い、3ナンバーで本当にワゴン車。最早バスとは呼べない…
でも、一般人にしてみれば、ダイヤがあって、それに予め決められた運賃があって、相乗りの体裁であれば、立派にバスだろう。こんなことに目くじらを立てるのがヲタの悪い癖だ。反省せねば。

朝は大雨だったものの、次第に天候が回復して晴れ間さえ見えるようになってきたので、加計呂麻島が一望出来る高知山に行ってみる。ところが山に入ると忽ちガスってしまい、結局何も見えず。嫌らしい天気だ…。
帰りは行きと同じR58を走っても面白くないので、県道79号を使って島の西側を回ることにする。もっと時間があれば出来るだけ忠実に海岸をトレースしたかったところだが、もう17時を過ぎているのであまり油を売っている場合ではない。

と言いながらも途中で湯湾展望公園に寄り道。
こちらも標高が上がるにつれ視界が悪くなって行き、やはり駄目かと思ったが、展望台に着くとそこそこの透明度があった。
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十全な眺めではないが、これは寄り道した甲斐があった。
展望台には軽トラが1台いたが、なんとこれがお手製の「仮免許練習中」札を取り付けていて、練習がてらここまで来たらしい。仮免で来るような道ではないと思うが…。

結局古仁屋から名瀬まで所要2時間だった。

今日の夕食はあれこれ考えずにホテルのレストランにした。奄美大島名物の鶏飯を今日こそ食べる。
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ここのホテルでは刺身等が付いて1500円。市中の鶏飯屋だと鶏飯単品で1000円程度らしいので付け合わせが500円相当か。
気の利いた感想は述べられないが、美味しかった。

食後、またしてもダイエーに行って食料品を物色。昨日と合わせて弁当やパンの買いだめを行った。
パンは地元名瀬にある「ニューススム」という会社のものと、福岡ではお馴染みリョーショクのものが多かった。ニューススムのあんぱんは非常に美味しかったが、ピーナッツクリームパンはクリームの量が少なかった。
23:59 | Comment(2) | 旅行
この記事へのコメント
生間
×いきんま
○いけんま

川の上の駐車場の写真からして、泊まったホテルが同じようだw
加計呂麻は私に比べても随分入念に回ったようだ。
昼飯は?
Posted by Tamon at 2011年06月14日 00:26
朝食で食い溜めして昼食の時間をも観光に充てるのが我が家の標準的旅行スタイルdeath
Posted by ryot at 2011年06月14日 00:41
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