2011年06月18日

静岡鉄ヲタ活動

鉄研同期のY氏が企画したOB会ヲタイベントに参加してきた。

場所は岳南鉄道・静鉄・静岡貨物駅なので、交通費をケチるために小田急(※通勤定期代わりの株優全線パス有)利用。しかしながら東海道線は飽き飽きしているので、多少追加投資して松田から御殿場線経由で行くことにした。

新松田で下車し、駅前広場の向かいの松田駅で切符を購入。
普段旅をしていると、束職員の横柄さに閉口させられる(最近は18きっぷで旅をすることが減ったせいもあってか、そういう輩に当たることは減ったが)一方倒壊職員は企業イメージに反して好感度が高いことが多かったのだが、この松田駅の改札はそうした束の職員並に酷いものだった。中にいる別の職員と終始雑談しながら、顔は殆どこちらに向けずに切符を出せと手を伸ばす。勤務態度が悪いので支線に左遷されたのだろうか。

今回は静岡支社管内を行ったり来たりするので、静岡支社管内限定のフリー切符を買うのが好適だと思い、事前に倒壊のサイトで調べたものの、存在が確認出来なかった。このため、今は発売時期ではないのかと思って仕方なく普通に切符を買って乗車した。ところが電車に乗ってみたら、当該フリー切符の広告が出ているではないか…。なんということだ。探し方が悪かったのだろうか。約500円の特損計上orzorz

GEDC1695.jpg
御殿場線はやはり、複線時代の橋脚やトンネルが見られるのが面白い。

意外だったのは、新駅(と言ってももう10年近く経つが…)である長泉なめり駅からの乗客が一番多かったこと。確かに住宅密集地の割に何故今まで駅間距離がこんなに長かったのかと思うような立地ではあるが、隣の市代表駅の裾野や、路線の中核である御殿場から乗る人より多いのは意外だった。

沼津で東海道線に乗り換え、吉原で下車。
自動改札に切符を投入すると撥ねられた。何故だ。松田には自動改札無いから、入場記録が無いと言われても困るんだが…。

ここでY氏はじめ皆さんと合流し、団体行動開始。
まずは岳南鉄道の一日乗車券を買い、氏の誘導に従い見所を回る。

DSC02840.jpg
まずは比奈駅で新旧電気機関車が並んでいるところを撮影。

DSC02846.jpgDSC02847.jpg
また、駅前には廃車体が並んでいる。元小田急だそうで…。
ヲタとしては元小田急どころか、その型式まで分かっていなければならなかったらしい。情けない限り。この世界から足洗った方がいいんだろうか…。

DSC02863.jpg
次に岳南富士岡。放置状態のED29 1と、工場内で改装中のED40 3を見物。

GEDC1724.jpg
工場は道路側に回ると、門扉に社紋が乗っかっているのが面白い。

そして岳南原田に戻り、貨物の入換作業の見物。
ここにはコキ2両分の貨物ホームがあるのだが、コキ自体は4両来ているので、ホームに入っている奥の2両と手前の2両を交換する作業である。
やや複雑な手順で、文字だけで御理解頂けるか不安だが頑張って説明すると、初期状態は貨物ホームのある線路にコキが2両ずつ留置されている(奥の2両がホームに掛かっている)。
ここに機関車が入って来て、手前の2両を連結、更に押し込んで奥の2両も連結する。
4両繋いだところで引っ張り出し、ポイントを切り替える。
ここからが見所である突放作業。
貨車の手前2両と奥2両の間の連結器を外し、機関車で少し押して機関車は停車。貨車はそのままの勢いで旅客ホームのある線路に入り、ホームあたりでブレーキを掛けて停車。
ここでポイントを再び貨物ホーム側に切り替え、残りの2両を突放で貨物ホームに押し込む。
機関車は本線を反対側に回り、旅客ホームに停車中の貨車の反対側に連結して、比奈駅へ。
動画を撮影したのだが、途中で参加者の顔が思いっ切り映ってしまっているのでうp断念。

この後岳南江尾まで往復して、岳南鉄道は終了。
DSC02889.jpg
唯一の2両編成である8000形は、節電のためもうずっと動いていないらしい。

次は吉原から清水まで移動し、新清水から静鉄で長沼まで行くのだが、時間的には昼食。しかしながら行程に余裕が無いので富士の10分弱の乗り継ぎの間に皆大慌てで構内売店で何かしら物色。普段から昼食の都合を考えずに旅程を組み、その対策としてパンを持ち歩いている自分は勝ち組。
しかし、購入を大慌てするばかりか、混雑する車内で立って弁当食べるって、どれだけ苦労人なんですか、Y氏…
GEDC1743.jpg
清水までの切符は岳南鉄道の窓口で購入。フリー切符を買い損ねた以上、少しは珍しい切符を入手して元を取らねば。
む、よく見たら発行駅は吉原本町なんですな。吉原駅で買ったのに。
因みに一時期切符お持ち帰り断固拒否ということで悪評の高かった倒壊だが、今回は簡単に許可してくれた。

静鉄乗車の際は、大人数であるため昼間専用パサールカードを購入して一人当たりの運賃を低減する策に出たが、小生は大昔に買った不良債権パサールカードがあるためこれを利用。しかし今回利用してもまだ残額が半分以上あるのだった。
GEDC1757.jpg
車内には立派なディスプレイが。広告専用のようで、しかも静止画。勿体無い気がする。

長沼では静鉄の車両基地を見学させて頂く。
DSC02891.jpg
車輪等の検査は自前で行わず、京王重機に委託しているらしい。このくらいの規模だと委託の方が効率がいいのだろう。
DSC02914.jpg
また、イベントの際は引っ張り出して展示されるデワ1を、勿論引っ張り出して頂くわけには行かないものの、建屋内で見学。一応自走出来る状態ではあるものの、部品が無いので消耗を少しでも抑えるため動かすのは最低限、イベントの際に車庫から出す時だけにしているらしい(仕舞う際は手押し:架線が車庫内まで敷設されていないことも関係している)。

次に、ここから歩いて静岡貨物駅に行き、ここも見学させて頂く。
DSC02928.jpg
まずは機関車の運転台(EF66-200)の見学。旅客車と違って滅多に見られないものだから、貴重な機会だ。
個人的に一番興味深かったのが、全く機関車の本質ではないのだが、灰皿が装備されていて喫煙可だということ。確かに接客業ではないから客の禁煙化要求があるわけでもないし、一人勤務の空間だから非喫煙者の職員からの要求も特に無いのかも知れない。とは言え密室は密室だから前任者が吸っていると室内がある程度煙くなることは避けられそうにない。そのうちここからも結局は灰皿が消えるのだろうか。

次に貨物列車の到着を待って、着発線方式での荷役作業を見学。

架線に干渉しないよう高さを抑えたトップリフターやフォークリフトを使ってコンテナの積卸を行う。
ここは直流電化区間なのでそのまま作業するが、電圧の高い交流区間では流石に通電を切ってから作業するらしい。

これにて今日のイベントは終了。静岡駅に移動して反省会という名目の飲み会。
そして、東海道線で小田原まで乗り、また小田急で帰宅…
ところが、時刻表を確認していなかったところ、急行が既に終わっており、各停で2時間掛けて帰る羽目に。しかも電車が3000形という硬座車。この拷問には参った…。
普段と違って逃げ場がない環境で、小田急最長乗車時間をこの車両で強制されるというのは並の苦行ではない。かなり小田急に対する好感度が下がった。
23:59 | Comment(2) | 日記
この記事へのコメント
コキの突放作業だったのか…。
それも見たい気がするが、自分はワムでみました@比奈。

貨物は眠気対策という名目で、コーヒーを飲んだり喫煙したりが認められているそうな。
もっとも、ヨーロッパだと機関車に冷蔵庫までついているのが当たり前だそうですが。
Posted by Tamon at 2011年06月20日 01:40
煙草吸わないから分からないんだが、煙草は眠気覚ましになるんだろうか?
確かに数時間たった1人でほぼノンストップの勤務だから、何かしら対策は必要でしょうね。
Posted by ryot at 2011年06月20日 01:59
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。